心をこめて制作した作品をお届けします。
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2013年06月29日

生徒さんのご要望にお応えして 煌花ジェルデコのキットを何種類か用意し、 3日間一度限りのセミナーを開きました。

煌花ジェルデコの作業体験はいかがでしたか?
「これは 自分で作るより 作品を購入したほうが。。。」 なんて 声もチラホラと聞こえたりもしましたが。
この3日間は いつもの教室とは違った 緊張感、達成感、焦燥感(?)があって楽しんでいただけたのではないかと自負しています。

いずれにしても、 対象の素材が小さいので 「目が疲れた~」 が実感でしょうか。
皆さん お疲れ様でした。 
2013年06月25日

~名曲を楽しむ午後のひととき~ 
みなとみらいクラシック・クルーズ vol.50 
50回を記念してランチタイム・クルーズとティータイム・クルーズが横浜みなとみらい大ホールにて開催されました。

ランチタイム・クルーズ *色彩豊かな名曲の数々*
  ラヴェル     亡き王女のためのパヴァーヌ
            ヴァイオリン・ソナタ ト長調
  ドビュッシー   小組曲 第1楽章 「小舟にて」
             組曲 「子供の領分」より 第6楽章
  フランク      ヴァイオリン・ソナタ イ長調 第1,2,4楽章

  -アンコールー
     マスネ    タイスの瞑想曲
     ファリア   スペイン舞曲


ティータイム・クルーズ *魅惑のピアソラの映画音楽と共に*
  ピアソラ      アディオス・ノニーノ
             レビラード
             タンゴの歴史より 「ナイトクラブ1960」
  J.コズマ      「夜の門」より 枯葉
  ヤコブ・ガーデ  ジェラシー
  M.ハムリッシュ  「追憶」より テー曲
  A.ビジョルド    エル・チョクロ

  -アンコール-
     ジョン・ウィリア     シンドラーノリスト
     ピアソラ         鮫
     ミキス・テオドラキス  ゾルバの踊り
     プッチーニ        トゥランドット 誰も寝てはならぬ

今回も石田泰尚氏と中島剛氏の息(意気)の合った演奏は1800席を埋め尽くした観客を徹底的に魅了しました。

ティータイム・クルーズでは鳴り止まぬ拍手に なんと! 4曲もアンコールに応えて力奏に次ぐ力奏で観客も思わずスタンディングオーベーション! 
両氏と1800人が一体となり なにかの波動が起こるのではないかと思える程。

アンコール曲の掲示の前には人、人、人の黒だかりが、、、「追っかけおばさん」になって4年が過ぎますが、 両氏のファンが一同に会し、圧巻でしたし 演奏楽曲が18曲に及んだのは初めてで 会場を後にしながらも胸は射ち震えていました。

素晴らしい演奏を本当にありがとうございました!
お蔭で梅雨空なんて吹っ飛びました。




   
 
2013年06月24日

初孫を授かった生徒さんへ 8cmの木靴に女の子ならピンク、男の子ならブルーの小さな薔薇を描き、お祝いの気持ちを込めて白いシフォンのリボンを結んでプレゼントしています。 リボンにお孫ちゃんの写真が入れられるミニ額を通してあるので、可愛い可愛い写真を飾れます。

今回は6月初めに女の子の孫を授かった生徒さんへ ピンクバージョンを作りました。 いよいよ、「おばあちゃん」の仲間入りですね。 おめでとうございます。 
お孫ちゃんの健やかな成長を心よりお祈りしています。

素材の紹介
オランダ木靴 8cm サンケイ製
SK-0001

 

2013年06月19日

ナチュール・マーレン研究科 #32 天使のレースを川原洋子さんが制作されました。

芳賀敞子先生がリースに描かれた物を私がコンテスト出品作としてレクタンブルボックスに転用展開した作品をサンプルにしてカントリーティストのクリスマスの型抜き素材へ再度、転用しました。

同図案のレースが異なった背景、形を与えられて転身する様はトールペイントならではの柔軟性が覗えます。  この柔軟性こそが20年間、私を捉えているものです。
素材を前にどのような装飾が良いか、何色に塗ろうか、、、と構想を巡らせる ひと時は私にとっては至福の時間であり、 また、 それが実現して目前に差し出される時は何事にも代えがたい瞬間です。

川原さんは細い細い「くさり編み」を繊細に表現されて、 「ろうそく」を透き通らせて彩色されています。 早々と今年のクリスマスを彩る美しい作品が完成して良かったですね。
2013年06月07日

遅まきながら、先週スマホデビューしました。

ケースデザインの種類がたくさんありすぎて、選ぶ事が出来なかったので、 適当に購入してしまい、 あまりに変哲がなさすぎて面白くない。。。
と、 「煌ジェルでデコりましょう!」と思いつき、 こんなのが出来上がりました。

しかし、 やや 重い!
2013年05月29日

ナチュール・マーレン師範科#11子供椅子「帆船と野薔薇」を中山美恵子さんが制作されました。 

カリキュラムの指定通りの地色、素材にて見本に忠実に丁寧に仕上げられました。 そして、 可愛いお孫さんの椅子として実際に使用するために脚部を補強する予定との事、是非、 腰かけた所を撮って見せて下さいね。

今回の薔薇や帆船の色調を表現するのは、師範科ならではの観察力、技術が必要でしたが、 筆すべりも心地よい仕上がりで 完成度の高い作品になりました。

素材の紹介
(株)サンケイ製
子供椅子 SK-00034
サイズ 横27.5x奥行27.5x高64cm 座面31,5cm

2013年05月28日

ナチュール・マーレン研究科#76 2010年フォーシーズンズ「春」を壁掛けハートボックスへ図案を転用して大畠道子さんが制作されました。

素材にぴったりな地色、図案の構成が出来て、とてもキュートで素敵な作品に仕上がりました。 薔薇の花の色に苦心されたとの事ですが、 美しい調和のとれた色彩に周囲から感嘆の声しきり! 複雑なアンティークレースの表現も繊細です。

工房のギャラリーでの展示をお願いしましたが、 手元に置いておきたいと持ち帰られました。 残念。。。
このような可愛い作品が完成するのを近くで見る事が出来るのは、講師の醍醐味です。

素材の紹介
(株)サンケイ製
壁掛けハートボックス
サイズ  横   x 縦   x 高さ    cm
2013年05月14日

強い憧れに奇跡が生まれて、幸運をも呼び オランダ旅行が急に叶いました。

「オランダ慕情」が芽生えたのは、もう、かれこれ20年前。。。手芸の一つとして始めた「デコラティブ・トールペイント」で当時は技法が「アメリカン」と「ヨーロピアン」とに大別されていました。 私は同時に両方の教室へ通ううち、 「オランダ・トールペイント」に魅せられていき、 現在に至っているのですが、 当然 この技法が生まれた背景に興味を持つのは必定でした。 いつか遠い国「オランダ」へ行き、この目で風車を見、その周辺の草花が自分が描いている花と同じだろうか、確かめたい!と。

その積年の疑問に、見事に堅実に「キンデルダイク」と「キューケンホフ」が応えてくれました。 「キンデルダイク」ではドンヨリ重い曇り空、しかも強い風が吹き5月半ばとは思えぬキーンとした寒さの中で見た風車群はわたしのイメージ通り、それ以上でした。 水辺の草花には感動の一言です。 「キューケンホフ」は毎年5月20日前後で花が咲いてても閉園が決まっています。今回訪れたのは18日でチューリップの花は本来でしたら終わっている筈でしたが、なんと多種多様の花々で満開でした。

例年にくらべると寒い天候が功を相して私に原風景を見せてくれたのです。 おかげで長く持ち続けた疑問に答えを得る事ができ、 その華やかな花々と風車群風景は「回帰を」と言っているような気がします。

ベルギーへの思いは、一枚のカラーコピーから。
それはフランスの中世博物館のタペスリー「貴婦人と一角獣」のコピーでした。 是非とも描きたいと資料を集める中に織作されたのはフランドル地方で現在のベルギーであろうとの記述があり、このタペスリーが制作された地が見たいとの思いを抱きました。 
このタペスリーは500年前に城壁を飾るために制作され、不思議な運命をたどり、修復を経て、今、日本の新国立美術館に展示中ですので、旅行前にタペスリーと感動の対面をもしました。

今回の2か国への旅行は私の制作してきた作品に背景を与え、また新たな意欲をかき立ててくれました。
空旅友達に深い感謝の気持ちで一杯です。 ありがとう!

2013年05月07日

わが工房の小さなギャラリーに「煌ジェルデコ」のコーナーが出来ました。
ネットショップへも もうすぐ新カテゴリーとして登場します。
私の写真撮影技術とモニター環境により、実物どおりの色、輝きがご案内できない事があるかもしれないのがちょっと心配ですが。。。ひとつひとつ、丁寧に小さな薔薇を描いた美しい作品です。

このカテゴリーは、 1月のスペイン旅行の際に訪れたグラナダ地方の白い村「ミハス」の小物雑貨屋さんで出会った、押し花をジェルに閉じ込めたキーホルダーやペンダントにヒントを得て出来上がりました。 ミハスの山の可憐な花は入手不可能ですので、わが工房では小さな薔薇を繊細に描き、透かしパーツにラインストーンを貼り、煌めかせてジェルで硬化しました。

これからも、トールペイント作品 共々「煌ジェルデコ」をどうぞよろしくお願いします。
2013年05月04日

ナチュール・マーレン師範科カリキュラム#8「フォーシズンズ秋」を向井知歌子さんが前出と同じハイベストプラークに図案を転用して描かれました。 

季節を先取りして「秋」が先に無事完成しましたね。 これから「夏」に取り掛かられるとの事、暑い夏の時期に水面を滑るように泳ぐかるがもを描くのはきっと涼やかな気分になれると思います。

素材の紹介
(株)サンケイ製
SK-00029
ハイベストプラーク
サイズ 横39.5x縦29.5x厚み1.2cm
2013年04月27日

勇んでカメラを持って江の島へ。
海からの潮風は強くて冷たいが、日差しは暖かで絶好なお散歩日和でした。

フォトグラファー 梅千代氏を講師に女性12人がカメラを手に手に、「ときめき」を一枚に収めようと江の島神社へ、海岸へと歩き回りました。
土曜日なので名物のシラス丼、烏賊せんべいなどに行楽客の長蛇の列が。。。写真をとりながらでは並ぶ事が敵わず残念無念。 お土産は美しい春の海の景色と 巣立ったばかりの燕と ひねもすのたりのたりの猫達です。 

本日の主題は 「普段は何気なく通り過ぎてしまう道を カメラを持って歩き、いつもとは違った風景を見よう」 です。 昭和の香りのする小道や海岸へ降り立ち波打ち際の貝をまじまじと眺めたのは久しぶりの事でした。 さて、テーマに副った写真が撮れているでしょうか?  

講師紹介
梅千代
横浜生まれ横浜育ちの浜っ子
ブライダルフォト、スポーツフォト撮影のフォトグラファー
URL:http://umechiyo.jimdo.com/


2013年04月16日

まだ、風の強い日は肌寒い時もありますが、 わが小庭は春、真っ盛りです。
ブルーベリーの白い花も満開で、今から夏の収穫が楽しみです。

3月に「アジュガ」が低温に打ち勝って命を繋いでいるのか、心配でこのページに紹介しました。 4月になり、芽を出した株数は減りましたが、しっかりとした茎を伸ばし、鮮やかな紫色の花をつけました。 夏になったらライナー部分から新しい株を分けて無くなった所へ植え付けましょう。

チューリップにも見事な花が咲き、我が家の玄関を華やかに彩ってくれています。
最近は色々な種類、色合いの花が見られるようになって楽しいですね。


アジュガの紹介
学名 アジュガ (セイヨウジュウニヒトエともよばれてる)
シソ科 常緑多年草 ヨーロッパ原産
背丈 10~20cm 畝葺性 強耐寒性あり 半日陰 風通確保要 
花期 4~5月  葉期 周年



2013年04月14日

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4回目のパレットランチへ 昨年、12回以上お教室へ通ってくれた、3名の生徒さんを招待しました。

今回は私の手作り料理ではなく、シェフに自宅へ出張してもらって、イタリアンのフルコースを楽しんでもらい、私の新作「煌ジェルデコ」(仮名)をネットショップへ挙げる前に見てもらいました。

パレットランチの本来の目的はトールペイントの作品をただ装飾としての役割だけでなく、日常生活の中の調度として活用するためにはどのような素材にどのようなペイントをしたら良いのか、その作品を実際に使用しての食事会を開こうというものでした。 
3回目でテーブルウェアとしての作品が描きあがってしまい、当初の目的は達成したので今回は新カテゴリーの発表の場になりました。

皆さん、今回の新作と企画はいかがでしたか?  また、一緒に美しい作品を描きましょうね!


イタリア出張料理シェフの紹介
立石直也氏
銀座サバティーニ8年他
http://www.dekal688.com

2013年04月10日

アルトローザ研究科のアンティークレースにオランダトールペイントの花を配したネームプレートを新築されたご親戚、ご友人へ、また、ご自宅用に川原洋子さんが一度に3点も制作されました。

地色をそれぞれ、 ダークグリーン、ダークブルー、クラレットローズで彩色し、丁寧なライナーワーク、切れ味の良いストロークワークにより、精度高い技術で描き 一層華やかさを添えるように煌めくラインストーンをレース内に貼りつけました。

先様に喜んでいただけると嬉しいですね。 お疲れ様でした。

素材の紹介
フレンチプレビンシャルサイン  サンケイ製
SK-
サイズ  横34.5 x 縦20.5 x 厚み1.7cm

2013年04月10日

先、3月16日のソレイユ・セミナーに参加された向井知歌子さんが、 セミナーで会得された技法と図案を転用してハート型のポプリボックスを制作されました。

このキュートな素材に合わせて、地色を可愛いピンクで、リボンはローズ色を使用して、セミナー作品とは趣の違う華やかな作品になり、このショップへ出品されるそうです。

ポウレタンニスを丁寧に3回、塗り(制作の中で一番、緊張する作業がニス塗りです。。。) 美しい艶を纏ってカテゴリー「ボックス」へ参加しますので、お楽しみに。

素材の紹介
ハート型ポプリボックス サンケイ製
サイズ 横 x 縦 x 奥行   cm




2013年04月07日

三世代の親子旅行で熱海へ行ってきました。 
天気予報で 「7日は大嵐のためお出かけはなるべく取りやめに。」 などと、どのチャンネルの予報士も言っているので「スーパービュー踊り子号」の指定席をキャンセルしたら、予約した当日にも係わらずキャンセル料が発生し、JRは徹底していると感心してしまいました。 いつもながら、世事に疎い私です。

7日は風はやや強かったですが、まずまずのお天気になり、MOA美術館、尾形光琳の屋敷、 8日は来宮神社へ参り「樹齢2000年の大楠の木」に拝礼し、麦粉菓子饅頭を購入、起雲閣で散策し、ホテルでは両日とも春の海をながめながら、露天風呂で温泉を満喫し、9日は熱海のお土産商店街でショッピングし、行き付けの 「藍花」 で美味しいコーヒーを堪能し、心ゆくまでリラックスする事ができました。


熱海市指定有形文化財
「起雲閣」 沿革

1919年 (大正8年)   「海運王」 内田信也氏により建築
1929年 (昭和4年)   「鉄道王」根津嘉一郎氏により洋館部分を建築
1932年 (昭和7年)   前出 根津氏により新たな洋館を増築

「熱海の三大別荘」と称賛される名邸である。 昭和22年から旅館として使用され、 日本を代表する文豪、山本有三、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治などに愛用された。
市街地の中とは思えない三千坪の敷地に緑豊かな庭園、日本家屋の美しさを今もとどめる本館と離れ、日本、中国、欧州などの装飾、様式を融合させた独特の雰囲気を持つ洋館。 優美な気品を醸し出すこれらの施設は歴史的、文化的遺産として、未来に継承される。






2013年04月06日

ナチュール・マーレン研究科カリキュラム#38ブラシスタンドを深澤弘子さんがベースの色を黒で制作されました。

外側に黒、パステルブルーを内側に配色して両面にそれぞれ、花々を反転して描き、 華やかで洗練された作品になりました。 内側の仕切りが5個あるので地塗りに時間と手間がかかり苦心されたのではないかと思います。

地塗り泣かせのこの素材も廃番が決定しています。 だんだん、このような手の込んだ品が入手出来なくなり淋しい限りですね。。。

思い切り、卓越したストロークの腕を振るい描かれたこのブラシスタンドを活用して下さいね。

素材の紹介
パレット型ブラシスタンド サンケイ製
SK-00368
サイズ 横24x縦17x奥行6cm
2013年03月26日

春らしい明るい陽光に誘われて港の見える丘公園から元町へ散策をしました。 

港の見える丘公園の桜は毎年、美しい姿で春を告げてくれます。 また、この公園には懐かしい懐かしい。。土筆。。が、ちらほら顔を出します。 私にとっては春告げの第一人者。 今年も出会うことができて心から「春が来た!」と思えました。

元町で「魔女屋」と「創作ビーズアクセサリー屋」を訪ねたけど制作のため休業で、元町へ行くたびに一体ずつ買い求めている魔女さんを購入できず。。。。これからは月曜日と火曜日は休業らしいです。 残念。

それから必ず出向くのが「陶器のタカラダ」、今日もダヌーンのマグの新作を2個入手しました。 また、いつものようにアンティークコーナーの「オールド・ノリタケ」の名品を穴の開くほど眺めました。
気になった名品は102年前に制作された「キャンデーポット」。
コロンとしたフォルムで蓋のつまみに経年による金の剥がれがありましたが、他の部所は美しい当時の姿でした。 背景に開けた林をぼんやり描き、手前にアイリスが何とも言えず穏やかな色彩で描かれていて、縁には金彩のうえ、ノリタケ開発の金盛りが丁寧に施されています。 しかも、この品はアメリカ帰り。 例のリーマンショックで解体された美術館からの放出品で保存状態が至極完璧なのだそうです。

102年前にアメリカ人の手に渡り、今 その役目を終えて日本へ しかも 無傷で出身地の元町へ帰ったなんて、なんだか 強い「気」を持った品だと胸を打たれました。
もし、 私となにか縁があり、11月またここで再会できたら、自分のために購入したいと思います。

付記
写真を見て、「???」と思われたと思います。 そうです。 「散歩中の山羊」です。

2013年03月22日

六本木 サントリーホールに於いて 「及川浩治 トリオ Bee」のコンサートが開催されました。 プログラムは盛りだくさんで聴衆にとっては嬉しいかぎり。

演目
  ピアソラ      アディオス・ノニーノ
             フガータ
             リベルタンゴ

  ブラームス    ハンガリー舞曲第5番
  
  エルガー     愛の挨拶

  ポンセ       エストレリータ -小さな星ー

  ベートーヴェン  交響曲第2番~第1楽章(ベートーヴェン自身編曲ピアノ・トリオ版)

  ブラームス    ピアノ三重奏曲第3番~第1楽章

  ショパン      チェロ・ソナタ~第3楽章

  マスネ       タイスの瞑想曲

  モーツァルト    ピアノ三重奏曲K.502~第2楽章

  ヘンデル      パッサカリア  (ハルヴォルセン編曲)

  ベートーヴェン   ピアノ三重奏曲「大公」~第1楽章 


アンコールに応えて

  ラフマニノフ    ヴァカリーズ 
       石田氏の説明 「あ~あ~と母音だけで~ その~ それです。」 
  
  ピアソラ       リベルタンゴ


春の宵に相応しい見事な演奏はBeeファンを存分に魅了しました。

特に心に響いたのはヘンデルの「パッサカリア」。。。石田氏と辻本氏のエネルギーが桔梗してホールに鳴り響き、聴衆を迫力のある美音で包み込んで心地よい余韻を残して昇華していきました。 演奏前に辻本氏から「ヴァイオリンの弦とチェロの弦のラップと思ってください」との説明がありましたが、正しくパワー溢れる美しいラップでした。

声を大にして、 !”ブラボー”!

3月の夜空には満開の桜が光を受けて華やかに広がり、美しい音を身に纏いサントリーホールを後にする私達を見送っていました。


   
2013年03月16日

本日、 芳賀敞子先生と描く「カットワークレースと白い花」のセミナーがソレイユ・フォークアートアカデミーに於いて開催されました。

近隣は勿論、遠方は那須から総勢25名のナチュール・マーレンのファンが集い、ホワイトラタンのボックスにレーザーカットレースの花と花芯にホログラムを貼った薔薇とデイジーの花を熱心に描きました。

芳賀先生が各テーブルに赴かれ、ス~イス~イとストロークを引かれるのを拝見して思わず溜息が。。。。先生の指と筆が一体化しているのではないかと、まるで魔法に掛かったようで感嘆の声しきりでした。

私は力不足ながらアシスタントを務めさせていただいて、先生のセミナーに必ず参加される方々と旧交を温めたり、初めて参加された方々にナチュール・マーレンの素晴らしさを説明したり、私の教室の生徒さんの筆さばきを先生に褒めていただいて誇らしかったりとワクワク、ドキドキの充実した1日を過ごしました。

素材の紹介
サンケイ製 ホワイトラタン ラウンドボックス(L)
425-01175
サイズ 直径20x高さ12cm

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