心をこめて制作した作品をお届けします。
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2012年11月10日

Peace Messenger主催、 (株)東京堂協賛の「2012チャリティバザー」が中区山下町のインペリアルギャラリーにて開催されました。

Peace Messengerの活動は東日本大震災の被災地に「あしなが育英会東北レインボーハウス建設」を実現させようとメンバーが心をこめた手作り作品を販売しその売上げ金を建設基金へ寄付をするものです。

今年もクリスマスリースを中心にトールペイント作品、 デコパージュ作品、 雑貨などが所狭しと並び、美しい作品を手に手に会場は大盛況でした。
私も念願のクリスマスリースを2点購入できましたので紹介します。

2012年10月31日

山口県 岩国市の錦川に架かる名橋 「錦帯橋」を渡り、 城下町の風情あふれる吉香公園を抜けて(財)岩国歴史美術館へ。

館内には 甲冑、武器、輿入れ道具、古地図などが展示されていて 見答え十分。
兜は武将の思い思いの斬新な意匠が施されていて面白い。 

兜の上に付いた「蜻蛉」、「蝶」、「龍」、「日輪」は対峙する敵を威嚇、 味方には一目で「どこぞの誰平」と確認できたであろうなどと想像すると 私の目前を颯爽と馬にまたがり、鎧兜を煌めかせて戦に向かう吉川家の猛将が通り過ぎて行く。

やはり 一番 興味を引いたのは 当時のお道具の蒔絵の見事さ。
若き姫君が輿入れの際に乗って来られた御駕籠、 生涯 愛用されたであろう鏡台、手鏡など生活道具に蒔絵装飾が施され、その格式の高さ、美しさは 日本の独自の装飾技術の最高峰であると素直に思わされる。

いつつ橋を戻り 橋のたもとの 「平清」へ。
心待ちしていた 岩国名物 「岩国寿司」をいただき、さくさくとした 蓮根の食感に大満足。

錦帯橋 沿革
1673年 (延宝元年) 鍬初め式 - 第3代藩主 吉川広喜公
    のち 幾度かの流失を経て、
1951年 (昭和26年) 昭和の再建工事起工
1953年 (昭和28年) 渡り初め式
2001年 (平成13年) 平成の架け替え工事起工
2004年 (平成16年) 平成の架け替え工事、完成式及び渡り初め式










2012年10月24日

アルトローザ本科の卒業作品の傘立てをY.Kさんが制作されました。

アルトローザ本科は25作品、 カリキュラム#1は小さなメモボードにデイジーとすみれを描きます。  カリキュラムが進むにつれて薔薇、 チューリップ、 水仙、 クロッカス、百合、 ダリア などなど ひと花ずつ増えていきます。 そして、 #25は 風景、 いろいろな花々、 文字、 果物を素材にびっしりと配して、 #24までに会得した技法を駆使して描きます。

本科卒業後はアルトローザ研究科へと移行します。 カリキュラムは現在53作品ですが、これからも徐々に増えていくと思います。 研究科のカリキュラムは順不同でお好きな作品を選んで描けます。

今回、 Y.Kさんはサンプルの傘立てよりも一回り小さな素材に描かれました。
図案を配するのもしかり、 特に内側の果物は筆が思うように動かずに苦心されたと思います。 立体面に描く事は平面上に描くよりもやや大変です。 しかも 素材全面に描くので根気と努力、 今まで習得した技法を結集させる集中力が必要でした。 

Y.Kさんは見事にすべてをクリアして美しい作品を完成されました。 おめでとうございます。 これから、この作品がK家の玄関でお客様を華やかにお出迎えするのですね。

素材の紹介
(株)サンケイ 製
傘立て 楕円 C 
425-00606
幅25x奥行17.5x高さ56cm 

2012年10月10日

本日、 とても キュートなネームプレートが完成しました。

アルトローザ 研究科の生徒 S.Oさんがお知り合いの結婚のお祝いに制作したアイアンプラークです。

アイアン部分にカットハートを貼りつけて、 若いお二人の温かい幸せを祈り、 そして これからの人生がキラキラと煌めく事を願って、 ラインストーン、 ブリオンを散りばめました。

この作品を制作するには、 古典和文様を参考にしてデザインしたレース模様の表現に繊細で丁寧なライナーワークが必要でした。  色の濃淡、 線の強弱に留意し、均一な筆さばきを駆使して美しくレースを描き、 オランダトールペインティングの技法により描かれた華やかな花々を添えて和洋折衷のアレンジにも成功しています。

S.Oさん、 先様に気に入っていただけると良いですね。。。

素材の紹介
(株)日本紐釦貿易 製
アイアンプラーク
品番 M-111B
サイズ  幅33cm x 高さ26cm x 厚み1.5cm



2012年09月25日

1994年結成の石田泰尚氏を中心に力強いアンサンブルと美しい音色に定評を博している「YAMATO」のコンサートが横浜みなとみらい小ホールにて開演されました。 

昨年より近藤和明氏をアレンジャーに迎え、 新境地の開拓に意気込みを感じさせられる演奏を数か月前より期待しつつ、 追っかけおばさんは、みなとみらいホールへ出動しました。

演目
1部
※弦楽四重奏曲第3番ト長調   Mozart
   16歳で作曲した作品って やはり 凄い! Mozart!

※弦楽四重奏曲第1番ホ短調   Smetana
   詩情あふれるチェコの街並みを思い浮かべて聴きました。

2部
※Westside Story Medley
   11曲のメドレーでストーリーの時系列に沿ったアレンジがされていて、映画のシーンが次々に浮かびました。 石田氏のヴァイオリンがまるで マリア~マリア~マリア~マリア~と呼び掛けているようで、 もし、 「まりあ」 さんが聴いていたら、 その場に崩れ落ちてしまうに違いないと確信してしまえるほど胸を打つ素晴らしい音色でした。

※The Magnificent Seven
   映画大好きな私には懐かしい、まさしく「アメリカの西部劇」の原風景です。

※Nuovo Cinema Paadiso
   これもまた、 私にとっては教科書のような映画音楽です。

※Otono Porteno
※Invierno Porteno
※Adios Nonino
    Piazzolla は何度聴いても美しく切なく心に響きます。

※GODZILLA
    例の あの タタタン タタタン ~ で始まるワクワク、ドキドキを誘うメロディは「ヴァイオリンと管弦楽のための協奏風狂詩曲」 を転用したものだと今日初めて知りました。

気温、湿度が急下降して、 真夏から晩秋になった今日、 弦楽奏を聴くために神様からのちょっとした贈り物だったと思えるほど、 音色が澄んで美しかったです。 この巡り合わせに素直に感謝です。

「YAMATO」のメンバー紹介
Violin       Violin        Viola        Cello
石田泰尚氏    執行恒宏氏    榎戸崇浩氏    坂田宏彰氏


追記
本日、 「Yamato String Quartet」 の後援会に入会しました。 会員限定のコンサートや交流会が今からとても楽しみです。 





  









2012年09月19日

ナチュール・マーレン師範科生徒 中山美恵子さんの師範科カリキュラム#12の作品「春の訪れ」が完成しました。 

この作品はナチュール・マーレン主宰 芳賀敞子先生曰く、技法の習熟到達点ということで、ナチュール・マーレンの作風を一見できる 繊細、穏やかな色使いの調和、明瞭なライナーワーク。。。正しく「The Nature Malen」の代名詞が相応しい作品です。
ここの教室の生徒はこの作品完成を目指して、日々、筆使い、色使いに精進しています。

中山美恵子さんは直径40cmのターンテーブルにソフトホワイトを地塗りし、メインカラーをコバルトブルーヒュー、 アクセントカラーにブリリアントヴァイオレットを使用して描かれました。 技術面、 精神面、 環境面 が全て揃って得られる、この完成度は本当に素晴らしいと思います。 心より喝采を送ります。

ターンテーブルが家族団欒の中心にあり、 手作りのご馳走を載せてクルクル回り、皆の笑顔もクルクル回り、 楽しい会話もクルクル回り。。。想像するこちらまで温かい心持がします。


2012年08月30日

昨年の初夏の事
12月の工房展のディスプレイ用にレース編みのドイリーが必要でした。 しかも、 作品の色や雰囲気に合い、 手作り感のある物を40点も揃えるとなると市販品から探すのはとても無理でしたので レース編みのオークションから購入する事にしました。 
オークションでの落札は素人の私にとってはとてもハードルの高い作業で入札を掛けた時から落札までの高揚感、 価値以上の散財不安、 品質不安、 取引への信頼度。。。などなど複雑な思いを抱いてようやく42点入手したのはウォッチを始めて2か月が過ぎていました。

取引をしたレース編み作家さんは北海道から島根県まで16人の方々。
皆さん、誠実で細やかな配慮をなさる方ばかりでいつも気持ちの良い取引で終始しました。 中には小さな花のモチーフやドイリーをおまけに添えて下さる方があり、とても温かい心にも触れました。

ここで紹介する「風船蔓」はその中の一つで、 1.5cm平方の紙袋に(たぶん手作り)ひらがなで ・・ふうせんかずら・・ と丸文字で書いてあり、中には種が6粒入っていました。 なんとも愛らしい丸々とした黒い種にハート型の白い模様。。。北海道から出品されている ハンドルネーム 「meguun」さんからのプレゼントでした。

幸い我が小庭にはまだ「風船蔓」はなく、 頂いたその日に種を植え付けました。 「北海道でとれた種がうちの庭に。。。!!」と感激しながら。
ここでもちゃんとすくすくと蔓が伸び可愛い風船ができ、 種がとれましたので小紙袋を手作りし何人かの生徒さんたちに分けました。

そして、 今年の「風船蔓」、 見事でしょ?
今回は沢山の小袋を作らなくては。。。
ゆらゆら、揺れる小さな風船は厳暑の中 吹く風を感じさせてくれてます。 
ありがとう!
 

和名: フウセンカズラ (風船蔓)
学名: Cardiospermum halicacabum
ムロモジ科 北米産
蔓性、 1年草
花期: 7月~9月


 
2012年08月29日

約10か月程 少しづつ描いていた ナチュール・マーレン研究科のカリキュラムがようやく完成しました。

これはフィンランド「アラビア」の絵皿6枚を直径56cmのスカラッププラークにまとめて図案を転用したもので 個々のタイトルは 「羊飼い」 「泣いている娘」 「鳥かご」 「動物たち」 「4人の娘たち」 「ペア」 となっています。

モニター画面では色味が伝わらないのが残念ですが、 陶器の風合いを表現するために芳賀先生が苦心された技法を用いて小さな個所まで微妙な色出しをし、丁寧に描いたので制作時間が掛かってしまいました。

この作品を来る 11月の ソレイユ・フォークアート・アカデミーの作品展に出展しますので 是非、 実物をご覧ください。

素材の紹介
(株)サンーケイ製 (木工部でオリジナルカット依頼品)
スカラッププラーク
直径 56cm x 厚み 1.2cm




 
2012年08月29日

本日 とても エレガントな作品が完成しました。

ナチュール・マーレン 師範科の生徒 中山美恵子さんのカリキュラム習作#7 英国式ワインテーブルです。
ベースは木目をいかした生地だし。
その生地が模様になるように周りをオリーブグリーンで塗りつぶして、 葡萄の葉を浮かび上がらせ、光の表情を与えて、 葡萄の実はストローク描きして 一つ一つ 活き活きとさせ 繊細なレースを添えた いくつもの技巧を凝らした一品です。

卓越した ライナーワークに加え 緻密なストロークの積み重ねを必要とした 根気のいる作品を一定のテンポで仕上げられたのは師範科の生徒さんならでは。
素敵な作品に仕上がり私も嬉しいです。


素材の紹介
(株)サンーケイ製
英国式 ワインテーブル
425-00802 直径33.2x高さ52cm

2012年08月19日

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夏模様を彩る「斑入り擬宝珠」の花がそろそろ一番上まで咲きそうです。 
暑い暑いと言いながらも 季節は夏の終わりが近いと教えてくれています。

白い花は横下に 向いて咲き、とても奥ゆかしくて可憐です。
この株で4年目で花が咲きだして2年になります。 当初は斑入りの黄緑色の葉が美しいので、アガパンサスやオダマキの薄紫色に調和させようと球根を同植しました。 
その清々しい葉色を愛でていましたら、 玉ねぎのような形をした蕾がしっかり伸びて次々に花が咲き、本当に葉も花も美しくて私のお気に入りの一つです。


ギボウシ (擬宝珠)
初夏に小百合のような花を咲かせる。
ユリ目ユリ科ギボウシ属の耐寒性多年草
花名は伝統的な建築物の装飾のギボウシ(擬宝珠)に花の蕾が似ていることから付けられた。

一般名: ギボウシ (擬宝珠)
学名:   Hosta Hybrids
葉色:   緑、 黄(班入り)、 黄緑(白班入り)
鑑賞期:  3~10月







2012年08月11日

「第17回あ~てぃすとマーケット」に初めて参加させていただきました。 
124ものブースにありとあらゆる手作り作品が並び、会場内は見ごたえのある手作り愛好家にとってはこの上なく楽しい広場でした。

そして、色々な手作り作家さんとの会話が弾み、共感、驚嘆、感動などの交流の輪が広がっていくのもこの催しならではの醍醐味と思います。

制作で家に籠る事の多い私たちですので、 お客様との会話が新鮮で楽しく、 新たな制作意欲をいただきました。 そして、 作品をお買い上げいただきまして本当にありがとうございました。 感謝申し上げます。 

これを励みに「第18回あ~てぃすとマーケット」へ参加すべく素敵な作品を制作して、また、皆様にお目にかかれれば幸せです。

暑い暑い中、 Y.Iさん、 M.Oさん 本当にお疲れ様でした。 
2012年08月09日

明日10日から12日 横浜赤レンガ倉庫で開催される あ~てぃすとマーケットに
生徒 Y.IさんとM.Oさんが ブース#112でトールペイント作品ショップを開きます。
たくさん作品を制作して皆さんのお出でをお待ちしています。

また、 いろいろなジャンルのクラフトアーティストが参加されますので、 トールペイント以外の作品にも出会えると思いますし、 横浜の素敵な風景も楽しめますので、 是非、お出かけください。



2012年08月05日

8月、石田泰尚氏のおっかけおばさんは本郷台へ出動です。

栄区民文化センター リリスホールにてTRIO 3℃の「最強 ピアノ トリオ」と題したコンサートが開催されました。
演目は 
ドヴォルザーク   ピアノ三重奏曲第4番ホ短調 作品 90B.166「ドゥムキー」
メンデルスゾーン  ピアノ三重奏曲第1番ニ短調 作品 49
ガーシュウィン    ラプソディ・イン・ブルー を 清塚信也氏の編曲にて

悲哀に満ちたバラード曲に胸うたれ、 劇的なメロディ弦奏と華麗なピアノ曲に酔いしれ、「ラプソディ・イン・ブルー」では耳慣れた曲が見事にアレンジされて、最高に楽しい楽曲に変身し、聴衆をとりこにしました。

また、 アンコールの最後の「トルコ行進曲」は未だかつて、聴いたことのないアップテンポで演奏されてトリオの指はもしかして機械仕掛?と思えるほど。。。ブラボー!!
いつかまた是非 聴きたいです。

暑い暑い中、 本郷台まで出動した甲斐があり、沢山の満足とパワーをいただきました。ありがとうございました。


TRIO 3℃の紹介

ヴィオリン 石田泰尚氏
各方面から高く評価され、コンサートチケットは売り切れ続出なカリスマ的人気を誇る。
ヘアースタイルが夏バージョンになり、最高にお洒落!!

チェロ    金子鈴太郎氏
http://rintaro.online.fr/

ピアノ    君塚信也氏
大河ドラマ 竜馬伝 「龍馬伝紀行」テーマ曲の演奏
http://shinya-kiyozuka.com./

後記になりましたが、 TRIO 3℃ の皆さん 結成 3周年 おめでとうございます!
これからのご活躍を期待しています。










2012年08月01日

3年振りに神奈川新聞社の花火大会を海の上から船に揺られて見物しました。

本日は天候にも恵まれて 素晴らしい花火のエンターティメントを打ち上げ場所の正面から鑑賞出来て夏の夜の夢を堪能しました。

折りしも 今宵は満月。。。 その月をもショーに一緒に参加させてしまい 月が光の花の花芯に見えたりしたのは 私だけでしょうか?

冷静に撮影できたのは、 ショーの始めだけで 花火の打ち上げ音と炸裂音がまるで和太鼓の演奏を聴いているようで心躍り、夢中で空を見上げて歓声をあげるのが、精一杯でしたので 大仕掛け花火の写真が無くてごめんなさい。

すべての演目が終わり、 夜空にポツンと 満月一つ。。。
急に 煌びやかな光が消えて 淋しかろ。 

お誘いくださいました 生徒 S・Oさん、 本当に素敵なひと時をありがとうございました。 また、 来年も皆で元気に花火が見られたら幸せですね。

2012年07月31日



毎年 ブルーベリーとブラックベリーが実をつけます。 
今年は 7月に雨が多く、 日照がたりずに色づくのが遅かったけど、梅雨開け後からは順調に育っています。 

タイミングが合えば 教室が始まる前に皆で収穫し冷やして ランチのテーブルに上がります。 ブラックベリーは「たがめ」とかいう虫に先に食べられ、 ブルーベリーは早起き「ヒヨドリ」の朝ごはんになってしまうので、 本当に運が良いクラスだけのちょっとした夏の楽しみです。

9月になったら、完熟したこの2種類の実を合わせて作る、自家製ミックスベリージャムをクラッカーにつけてランチの後のデザートにしましょう。 お楽しみに。



2012年07月18日

ナチュール・マーレン研究科の生徒 大畠道子さんの作品が完成しましたので紹介します。
本来の素材が廃番のため、アイアンバスケット ブラウンオーバル大(蓋付) へ図案を転用して制作しました。 

とても丁寧に描かれていて、 全体が清涼感のある色合いで統一され、 アネモネをはじめ、 薔薇、 ビオラやスターフラワーが咲きそろい、夏らしい美しい作品になりました。

蓋の裏面にはたんぽぽの花をモチーフにしたレース模様を卓越したライナーワークで均一に表現しています。 蓋を開けるたびに、 思わず見とれてしまうでしょう。

素材の紹介
(株)サンーケイ製
アイアンバスケット ブラウンオーバル大 (蓋付)
470-00116
かご/横29x縦15x高さ18.5
蓋/横27.5x縦13.5x高さ0.9

2012年07月10日

16年振りに上野動物園へ行きました。 もちろん すぐにパンダ舎へ。 
先日のジュニア誕生で対面できたのはオスのリーリーだけ。 
しかも 極暑のため、ぐったりと寝そべっていたり こちらに背を向けて座り込んで笹の葉を食べたりで撮影のポーズが今一つ。。。

他の動物も同じく あまりの蒸暑さに元気がない様子。
虎は同じコースを 常に歩き回り (新しい餌の有無を確かめている感じ) ガラス越しに近寄ってくると結構な迫力で色艶、毛並が美しいのが肉眼でも見えました。
ライオンも威風堂々として美しい。 悠然と岩山の上で鬣を揺らす風を受けていました。
シロクマはさぞかし げんなりとしているはずと 思いきや 小さな滝の上に立ち 水しぶきを浴びて涼しげ。
ほほえましかったのは アザラシ。 岩石の上にかたまって数頭が熟睡中。 時折、 思い出したかのように口をくちゅくちゅしたり、 寝返りを打ったり ほんわかとした空気が流れていました。
 
一番 元気がなかったのは見物に行った私たちだったかもしれません。 実際、 園内を半分を見た時点で皆、諦めてクーラーを求めて園を後にしました。
過ごしやすい季節になったら 今度は孫を連れて来ようと思いながら。


後日談
この次の日にパンダのジュニアが名前もまだないうちに死んでしまったとの悲報が届き、お披露目を楽しみにしていた人々の胸を詰まらせました。 はかない命に黙とうを捧げます。

 
2012年07月07日

4年前に神奈川フィルハーモニーの第九を聴いてから、 コンサートマスター 石田泰尚氏のヴィオリンコンサートへ毎月1回、通っています。 自他共に認める、 追っかけおばさんです。 初めのうちは、高尚なクラッシックコンサートへ通うのを「追っかけ」とは呼ばないでと家族に言っていましたが、丸3年も継続したら抗議のしようがないかも。

本日は「情熱のタンゴ・熱狂ツアー2012」の第2回目が大井町「きゅりあん」にて開催されました。 七夕なのでトリオ・リベルタのお3人は浴衣姿で凛々しく登場。 その演出に蒸し暑い天候の中、 駆け付けたファンは一服の清涼感を得て、誠意を感じる事ができました。。 きっと演奏しずらかったでしょうね。 

演目は耳馴染みのある映画音楽と トリオ・リベルタならではの「アストル・ピアソラの世界」と盛りだくさんで、 毎回思うのですが、2時間があっという間に過ぎ、 日常の生活の中でため込んだ「心の澱」を 美しく、繊細 かつ 力強い 音色が琴線をギシギシと震わせて落としていきました。 また、 明日から軽やかな感性で制作に励みます。

無理を言ってお写真を撮らせていただき感謝申し上げます。 ありがとうごさいました。
新発売の「TORIO LIBERTAD PLAYS PIAZZOLLA」を購入できたので存分に聴きこみます。


ヴィオリニスト 石田泰尚氏について
カリスマ的人気を誇り最も注目されているヴィオリニストの一人。
2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団のコンサートマスターに就任 現在に至る
ソリスト活動の他 YAMATO弦楽四重奏団、 トリオ・Bee、 3℃、 トリオ・リベルタのメンバーとして活動
公式サイト http://www..musiciansparty.jp//ishida/

2012年07月02日
夕方よりABCクッキングへ。

本日のメニュウは親子丼、手作りマヨネーズで作る3種の和え物、 夏の香味野菜の冷たいお吸い物、 カリカリ昆布、 きなこマシュマロ。

卵2個のふわふわとろとろと油分を控えたマヨネーズ、 マシュマロはカンゲキ!
Y先生、 本日も充実かつ大満足な講習をありがとうございました。
是非、 親子丼好きな息子に作ります。
 
2012年06月30日
自宅教室から制作の様子をお届けします。

ナチュール・マーレン師範科の生徒 向井知歌子さんのカリキュラム習作#5が描き上がりました。 
本来は素材をダストボックスと指定されていますが、 4人の女性を描くので全員をいつも見える様にとの要望を受けてペイントケーションフレーム「大」(SUN-K SK-00972)へ図案を転用しました。

参考作品はダストボックスで制作した物だけでしたので、図案を縮小したり、額ぶち部分はフリーハンドにて唐草、薔薇を直接描き込むという やや 難易度の高い作品になり、本日の完成には大きな達成感があったと思います。



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