心をこめて制作した作品をお届けします。
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2014年07月04日
蓋付ボンベイボックスの全面に菫を具象化したレース模様を配した美しい作品が完成しましたので紹介します。

ベースカラーに*ラビズカラー*を使用してレースはアメリカーナ・シフォンにて描き、煌めきを加えようとラインストーンをふんだんに貼り付けました。 この季節にぴったりな涼やかな作品になりました。


*ラビズカラー*
我が家に16年間、一緒に居てくれたダックスフントを描く時にブラックタンの彼女に調和するベースを考案して使用していました。 彼女の名前が「ラビ」なのでラビのための色、ラビズカラーと言っています。 ラビを描いた作品はリビングルームに全て飾ってあり、今でもそばに居るようです。 そして、自然にリビングに置く物はこのラビズカラーを使うようになりました。
2014年07月03日
横浜そごう美術館に於いて開催されている人形作家・四谷シモン氏の「SIMONDOLL」展に出かけました。

ドイツのシュルレアリスト、ハンス・ベルナールの影響を受けて球体関節人形の制作を始め、日本における第一人者として国内外で不動の評価を得ているシモン氏の作品が点々と配置された展示台の上に立ち鑑賞者を見ている。。。背中がゾクゾクし始めたのを感じながら場内を進みました。

表面的な視覚に囚われやすい私には、共感を得たり理解をするのが やや難解な人形が並ぶ中、 一体だけ美しい慈愛を心より感じた作品がありました。 それは、敬愛する澁澤龍彦氏の死を悼んで制作された*「天使ー澁澤龍彦氏に捧ぐ」*でした。 凡庸な私がその作品の周り360度ぐるりを回って色々な想いを抱いて見つめていたら、周りにも人が集まり、 ここまでの人形のシュールさに痛めた心を癒しているようでした。
そのように感じた人々が「My Favorite SIMONDOLL」の一票をこの「天使」へ投じたようでナンバーワンに輝いていました。 さもあらん。。。

会場にシモン氏の制作室を模したスペースが設置してあり、金髪巻き髪の美しい人形が台の上に座らされて、皆のフラッシュを浴びていました。 ここだけ撮影可でした由。


四谷シモン氏 紹介
人形作家、 俳優
1944年 東京五反田にて誕生 父はタンゴの楽師、母は舞踏家






2014年06月26日
梅雨の時期には珍しい雲一つない晴天の本日、桜木町駅 9:30 「横浜物見遊山」へ出発です。
駅前から「赤い靴号」にて「カップヌードル・ミュージアム」へと。。。。地元人ならではの「緩・下準備・どうにかなるわ」があっさり否定され、 「赤い靴号」はそんなに早い時刻には走行していない!

「いいお天気なので、汽車道を歩きましょう!」
いつ来ても気持ちのいい遊歩道です。 朝の海風に吹かれて足元のレールを辿りながら、ワールドポーターズ内からやや回り道をして目指す建物へ。

なんだか、 ヌードルに入っているあの茶色で四角い整形肉具材(名前を忘れた)のようなビルに横文字でCUPNOODLES MUSEUMとあった。 目立たない。。。。
馴染み深いあのカップの赤白デザインだと遠くからでも一目瞭然なのにね。

構内はインスタントラーメンの父、安藤百福氏の世界。
まずは「マイカップヌードルファクトリー」で自分だけのカップヌードルを作りましょう。
安藤百福氏の歴史、シアター、研究小屋などを興味深く巡り、 小さなアトラクションに参加し、 〆はミュージアムショップで百福氏最後の発明「宇宙飛行士の若田さんが食べていたあの宇宙食・カップヌードルを買いましょう」と思いきや、販売していない!?

百福氏の創造的思考のイの一番「まだ無い物を見つける」の教えを裏切るのでは?
是非、販売すべきです。 総合プロデューサー 佐藤可士和氏 ご一考の程、よろしくお願いします。 第6の教え「あきらめない」。

みなとみらい駅から馬車道へ。

前出、 鮨・割烹 「駒」のランチの予約が出来たので再度 あの旨い鮨を頂きます。
丁寧な 握り、茶碗蒸し、あら汁に舌鼓をうち、真摯にただ「食べる」。 今回は期待を裏切らない満足をも頂きました。 ご馳走様でした。

馬車道から新高島へ。
上映中の「ポンペイ」を鑑賞します。
先2月末にイタリア・ポンペイ遺跡へ行ったので、観る前から 感情移入完了済の状態でしたし、史実に基づいて町などが制作されていたので、次元を超えたような不思議な感覚に囚われて なお、堪能しました。
話は平常な人々の生活がベスビオス山の噴火で全て火砕流に呑み込まれるまでを令嬢と剣闘士の許されない恋を織り交ぜながら展開させるもので、 なんと言ってもCGに圧倒的に魅せられました。 時間的な事情で2Dで観ましたが、できたら3Dでの鑑賞をお勧めします。 きっと、火砕流が迫る場面では思わず席を立ちたくなると思います。
そして、 あの「24」のキーファー・サザーランドの憎々しい悪役振りも一見です。 「24」で正義の味方&自分本位の役どころにいささか食傷気味だったので。

横浜駅にて17:00に解散。
充実した一日でした。 ご同行の皆さん、ありがとうございました。
アルトローザ・ツアーズのまたのご利用をお待ちしています。
 




2014年06月21日
先5月24日に参加された芳賀敞子先生1dayセミナーの「すみれの小箱」を深澤弘子さんが完成されました。



蓋の裏側を明るい色(ワコフィンGE)で彩色したので、 開ける度になんとなく華やかな気分を感じますね。 また、レースを地色(BackgroundColor シズル)を使用して全体の調和を目指しました。

 

深澤さんはスピーディさを信条としているかと思える卓越したライナーワークをこの作品でも発揮されました。 品格がある小箱ができて私も嬉しいです。
2014年06月18日
セビーリヤ・シリーズのワッフルボックスを中山美恵子さんが、 六角ボックスを転用して木靴を川原洋子さんが習作されました。

中山さんのワッフルボックス



川原さんの木靴


お二人はメディウムを使用して絵の具の濃淡を均一にするというこの作品の特徴を確実に表現する事に成功されました。
キッチンに良く似合うセビーリヤ・シリーズ作品が日常的に活躍してくれると思うと嬉しくなります。 
また、 中山さんの孫娘ちゃんがおばあちゃまの描く作品の大ファンとの事で 本日の教室では彼女のリクエストの「フォトフレーム」がほぼ 完成しました。 きっと お姫様のドレスを纏った可愛い写真が収まるのかも? 次回のお教室で見せて下さいね。

素材の紹介
ワッフルボックス  サンケイ製
425-00216 サイズ 横19x奥行17x高さ14.8cm

オランダ木靴20cm  サンケイ製
425-00005  サイズ 横8.2x縦20.5x高さ8.8cm


2014年06月11日
梅雨入りして、雨が続いています。 湿度が高いと髪から湿気を吸ってゲンナリしてしまいますね。 特に女性は髪が長い方が多いのでゲンナリ度の数値が上がって、 より、不快感が大きいと 何かで読んだ事があります。

本日も雨降り。。。
完成した作品を青空の下で撮影できなくて、色調などを完全にはお伝え出来ないのが残念ですが、 大作と可愛い作品をご紹介します。

アルトローザ本科#25、 #24までに修得した技法の集大成「傘たて」を1年半掛けて大場砂由里さんが習作されました。  本来のサンプル作品より やや、素材が小さいので図案を転用する必要があったり、 また、 内側の果物を描くのには苦心されました。 大場さんは根気よく丁寧に習熟した筆さばきにて見事に完成されました。
本科 卒業、おめでとうございます!! 「濡れた傘は入れたくな~い!」 同感です。

「セビーリヤ・シリーズ」のモチーフを使用して 小さなバスケットを大畠道子さんが習作されました。 そのキュートな様子に「可愛い、可愛い」の声が上がりました。 本当に「セビーリヤ」の花と色がピッタリ! 素材とモチーフの見事な出会いですね。



素材の紹介
傘たて 楕円C  サンケイ製
425-00606  サイズ 幅25.0 x 奥行17.5 x 高さ56cm

持ち手つきバスケット
市販の物
サイズ 幅13.0 x 奥行10.0 x 高さ23.0cm


  




2014年06月04日
六本木の森アーツセンターギャラリーに於いて 「こども展 ー名画にみる こどもと画家の絆ー」と称して オルセー美術館とオランジェリー美術館の支援を受けて開催されました。

会場にはモネ、ルノアール、ルソー、マティス、ピカソなど 著名な画家が報酬を受けずに「親」として我が子を、 また、身近な子を描いた87点の愛情と温かみ溢れる作品が一堂に会し、見る者を和ませてくれます。

なかでも 特に印象に残った作品を紹介します。

☆19世紀に広くみられた こどもの「夭逝」を悲しみ描かせたもの☆
。。。存在と消滅の戯れと称される独特な「ぼかし」の技法により表す。。。
   ウジェーヌ・カリエール 「病気のこども」

。。。悪魔が男の子を好んで連れ去るとの迷信から女装をさせて、欺く慣習があった。。。
   ピエール・オーギュスト・ルノワール
      「ジャン・ルノワールの肖像」、 「遊ぶクロード・ルノワール」

☆胸に迫るもの☆
。。。幼い孤児たちが背の順に整列し、運命に向かっているような感覚を受ける。。。
  ベルナール・ブーテ・ド・モンヴェル 「ヌムールの寄宿舎」

☆ほのぼのとするもの☆
。。。画家の筆致が素早く生き生きとしてこの世の光を一杯に受ける。。。
  ベルト・モリゾ
      「庭のウジェーヌ・マネとその娘」(ウジェーヌはエドゥアールの弟)

この「巨大蜘蛛」は確か横浜にいたのでは?

愛らしい「こども展」を鑑賞した後は、 六本木ヒルズを散策し、 昭和レトロの「さくら食堂」でランチをして五感が大満足した一日でした。

ここに同行、招待をして下さり感謝!感謝!です。 特に 招待客へのお土産の特製バインダーを入手できて感激です。

2014年05月31日
真夏かと思える程の暑い暑い日の物見遊山をご紹介します。

この駅直結のエレベーターがおすすめです。 「アメリカ山公園」に30秒で到着。

これがティルドトップテーブルに連続模様で描いている「アーカンサス」ですって。

元町中華街駅から「アメリカ山公園」、「港の見える丘公園」で薔薇を愛で、 元町の裏道を抜けて石川町駅へ。。。。。

一駅乗車で関内駅から 馬車道方面へ徒歩で串揚げ屋さんへ。。。。。
グルナビの関内エリア第2位の「銀座 磯村」で20串ランチに舌鼓を打ち、 もちろん、忘れず「パパブブレ」で夏バージョンのキャンデーを購入し。。。

いざ、赤煉瓦倉庫へ。。。 と、 進行方向 左手にある「神奈川県立歴史博物館」の前。。。なぜか???古式馬車と3人のドレス姿の貴婦人が「一緒に写真を撮りましょう」の看板の前に立ち、私たちを手招きしています。
なに?なに??  (こういう小さなアトラクション、 嫌いじゃないです、 観光地で顔だけ出す あの絵看板しかり) すぐに パチリと写真に納まりましたぞ。 今日の嬉しいサプライズでした。 ちゃっかりと扇や日傘を借りましたし。。。



ぶらぶら よそ見しながら 日陰を選んで赤煉瓦倉庫を目指し 青空を見上げると長い象の鼻と赤いリンゴがゆらゆら 風に揺れています。 「なんだろう?」 物見高い 好奇心がむくむくです。 象本体はなくて 鼻とリンゴだけのオブジェでした。 それでも そば近くには沢山のファミリーの姿があり子供の歓声が上がっていました。



やっと 赤煉瓦倉庫に到着すると倉庫前の広場には日本全国からの出店が所狭しとばかりに並び、賑わい、 そこでの マンゴーかき氷 凄く 美味しかった。
関内駅まで戻り、 駅前「セレテ」でアクセサリーを物色し 楽しい楽しい遊山が終了しました。
2014年05月28日
川崎のチネチッタへ「3D アナと雪の女王」を観に行ってきました。(やや、遅き感あり)
思い起こせば、もう、10年あまりもここに映画を観に来ていない事に気が付き、愕然!
シネマの街が小さなイタリアと化していました。 

驚いて写真を撮る私を見て、同行したお二人に「今更?」と。。。呆れられてしまいました。 そして、 本家のイタリアよりもずっと美しく街並みが維持されていて 今更ながら 日本人の清潔さを誇りに思いました。

3D映画は凄いですね。 氷と雪、吹雪が自分にも掛るような気がして なんだか寒くなり思わずスカーフを羽織るほどで視覚からの影響を受けやすい私です。 (劇場の空調をガンガンに冷やして体感温度を下げていたとしたら、サービス効果満点でした。)
劇中の松たか子の歌「Let It Go]は評判通りで素晴らしく 寒さと相まってゾクゾクしました。 久々に再度 観賞したいと思える作品です。 これから 3D映画にはまりそう!

2014年05月24日
芳賀先生と「すみれの小箱」を描く1日セミナーが銀座ソレイユ・フォークアートアカデミーにて開催されました。
本日の参加者は欠席される方もなく、総勢20名。。
各テーブルを芳賀先生が回って下さり、丁寧なご指導と「魔法の筆」をそれぞれの作品に直に入れて下さいました。

「すみれ」の花の奥行を出すために濃色にて1段目、徐々に明色にして2段目、3段目と花が入り始めると皆さんから歓声が。。。久々にナチュール・マーレンの「花」が描けて楽しいとの声がしきり。

午後からはボックスのサイドのレース模様に挑戦です。
細部にこだわり、繊細な芳賀先生ならではの「すみれ」を模したレースはとてもエレガントな仕上がりでした。


わが工房からは3名の生徒さんが参加されました。
工房とは環境が違い、教室然とした会場にやや緊張された方もありましたが、必要なコツを得られたのではと思います。 後日 ここで完成品をご紹介しましょう。

皆さん、 お疲れ様でした。
帰りに寄り道したカフェでの「銀座No.1のモンブラン」は最高でしたね。
(写真を撮り忘れました。 無念。)
2014年05月20日
来る5月24日に銀座ソレイユフォークアートアカデミーに於いて
芳賀敞子先生の1日セミナー「すみれの小箱を描こう」が開催されます。
先んじて 作品を制作させていただき、 非力ながら 当日はアシスタントの大役を担い、先生のお役に立ちたいと励む所存です。

是非とも、皆さんに楽しんで描いていただけるように、絵の具を素早く配り(笑)、
先生と有意義な時間を共有していただけるよう、「魔法の筆」が参加者全員の作品に入りますように目配りをいたしまする。

稚作「すみれの小箱」


素材の紹介
蓋付ボンベイボックス  サンケイ製  425-01530
サイズ 幅14.0x奥行13.5x高さ7.5cm
2014年05月17日
セビーリヤ シリーズのリーフトレイの図案を転用して、テレフォンメモボードを深澤弘子さんが習作されました。

図案よりも小さい素材にその雰囲気をこわさず、うまく調和したデザインに仕上がり
このシリーズの手始めにぴったりな作品となりました。 次の作品が楽しみですね。

テレフォンメモボード
  サンケイ製  425-00124
  サイズ 横10.3x縦15.7x厚み3.1cm
2014年05月14日
岩田洋子さんと大畠道子さんが手持ちの素材にセビーリヤシリーズのオードブルトレイとリーフトレイの図案を転用して習作されました。
お二人とも いつもながらの 緻密で丁寧な筆さばきにて伸びやかで透明感のある「花」を咲かせてくれました。 木製素材とは思えない仕上がりです。

岩田洋子さんの作品

ヨーロピアン ウォールポット(M)
  サンケイ製 426-00770
  サイズ 幅12.8x奥行8.7x高さ24.8cm

菓子器
  サンケイ製 425-00477
  サイズ 直径13.5x高さ4cm



大畠道子さんの作品

アルトローザ オリジナルフォトフレーム

スロベニア ウッドポット(M)
  サンケイ製 426-00858 
  サイズ 直径13.5x高さ9.5cm

オードブルプレート
  サンケイ製  425-00049
  サイズ 直径13.0x高さ9.0cm


同日、 アルトローザ本科カリキュラム#24 「長傘にフリーハンドにて花を入れる」を
広井悦子さんが習作されました。 とても集中して2回のレッスンで仕上げられました。
雨の日が待ち遠しいですね。

アンブレラ(黒) 
  サンケイ製  425-00737
  サイズ 開いた時 直径97.0x高さ91.2cm  

2014年04月23日
「セビーリヤ シリーズ」の「オードブルプレート」を中山美恵子さん、佐藤悦子さん、大場祥子さんが習作されました。

この「セビーリヤ」では、陶器の風合を表現するために絵の具とメディウムの調節が課題です。 特にふんわりとした軽やかな花を描くためには 絵の具の濃度を一定にすることが必要となります。

皆さんは初めての技法に苦心されましたが、 見事に透明感のある作品に仕上げられました。 

中山美恵子さんの作品
「オードブルプレート」の図案をミニプレートと菓子器に転用。


 

佐藤悦子さんの作品



大場祥子さんの作品



素材の紹介
オードブルプレート  サンケイ製
425-00049 サイズ: 直径13x高さ9cm
2014年04月14日
陽光に誘われて庭に出るとふんわりと優しい甘い香りに包まれます。
我が家のシンボルツリーの白いハナミズキが蕾を緩めて咲き始めたようです。
毎年、この頃のハナミズキを眺め、つい 目を細めてしまいます。 冬の間、硬く閉じた蕾も愛らしいですが、 やはり 今の風情が一番です。


今年はブルーベリーが豊作かも?



4月20日に満開になりました。 

2014年04月12日
昨年11月に箱根大神様に祈願した事が、今年の1月に解決し2年6か月間の重い荷を下ろせました。 あまりにすんなりと叶ったのでなかなか実感がわかなかったですが。。。
深い感謝をお伝えすべく再訪しました。

箱根湯本から元箱根へ登山バスに揺られて、車窓から見える山々には桜が点在し、春霞のようなピンクベージュと新緑若葉の黄緑色がまるでモザイク模様の風情。。。そして街路のしだれ桜のそこはかとない花びらが風に揺れてる様は、はんなりとしていて心華やぎます。

無事にお礼を済ませて、神社を退所し芦ノ湖の「平和の鳥居」へ下り、元箱根港そばの話題の「ベーカリーテーブル」にて名物の「箱ね」などお土産用とランチ用のパンを買い込みました。 早速 テラスの足湯の席に陣取り ゆったり 芦ノ湖の水面を行く海賊船や遊覧船を眺めながら、 美味しくランチをいただきました。

さて、 午後からは かなりハードスケジュールです。
朝、小田原で購入した「箱根フリーパス」を駆使して 海賊船、ロープウエイ、ケーブルカー、登山電車で箱根湯本に戻り「直吉」で人気の湯葉丼を味わい、湯本商店街でお土産を購入し帰路に着くという予定を組みました。 しかも 時間に余裕があればケーブルカーを途中下車し「強羅公園」でお花見をしようという欲張りプランです。
皆さんの健脚に助けられて、全て予定通りに公園の花を愛でる事が出来ましたし、しかも公園上駅からケーブルカーには乗らずに強羅駅まで線路伝いに土筆を見ながら歩く快挙までもとげて、春を大満喫した1日になりました。


ご参加の皆さん、 大変お疲れ様でした。
またのご利用をお待ちしています。
アルトローザ ツアーズ。



2014年03月19日
ナチュール・マーレン師範科 カリキュラム#10の「連続模様を描く」を中山美恵子さんが習作されました。

ここでの課題はアーカンサスの葉をモチーフにして同じトーンで周囲模様を描く事と
ギリシャの古典的な貝のフラワーベースに幻想的な配色にてカーネーションを表現する事です。


中山さんはアーカンサスの葉にダークサイドとハイライトの彩色に成功されて
根気良く丁寧に連続模様を表現されました。
カーネーションの色調に見事に意図する幻想感を与える事にも成功されて完成度の
高い作品になりました。
いつもながらの中山さんの努力に教室から感嘆の声がしきり!


素材の紹介
スカラップトップテーブル  サンケイ製
425-00046
サイズ: 幅48.2x奥行36.0x高さ53.5cm
2014年03月11日
成田に到着した時、よく旅行者が発するフレーズです。
イタリアから帰った朝も思わず口をついて出ました。  さて、 「何、食べたい?」
きっぱりと 「ラーメンかお寿司!」

トランクを手にすると、すぐに宅急便の受付へ。 ネックスの時刻表を見ると次発まで
10数分。。。手早く指定席をとって、いざ 横浜へ。 成田空港の滞在時間は1時間もなかったと思います。

横浜へ戻り 待望のラーメンをすすり、一心地も二心地もついて大満足したのでした。
まだ、「旅慣れ」はしていませんが、 「旅帰り」は上級クラス入りしたと自負しています。

成田で思い描いた「日本の味」の2つ目は「お寿司」。。
忘れた訳ではありません。 
本日、 その食欲を満たそうと横浜「馬車道」の名店、 鮨 割烹 「駒」へ。

「女性なのでシャリを小さくしましょうか?」と職人さんの気遣いを「要らぬ心配を」と
胸の内では思いましたが、
名店での緊張感が「はい、お願いします」と答えさせてしまい気取って食べ始めたのですが、 その 旨さについつい 一言も話さず、黙々と握り1.5人前、茶碗蒸し、あら汁をペロリといただきました。 美味しかった!


同じく馬車道の名店 「パパブブレ」にてバルセロナのキャンデーを買い込み
青空の下、 「みなとみらい」駅までぶらぶら、散歩しながら帰りました。







2014年02月23日
ヴェネツィアからナポリ、ポンペイまでイタリアを南下する欲張り旅行へ出かけました。
ほぼ日本の冬と同様な気候で、 やはり、 ヨーロッパへ行くなら”冬”がおすすめです。

今回の楽しみはなんと言っても「ヴェネツィアン・カーニバル」。
サンマルコ広場を行きかう中世貴族の美しいのなんのって、画像ではお伝え出来ないのが悔しいほど。
想像してみてください、蒼穹をどこまでも突き抜けてしまいそうな蒼色の中を贅を凝らした煌めく人々が現れるのです。 久々に胸躍る乙女と化した私でした。

イタリアを再訪できるという、おまじないを全てこなしておきましたので、きっと いつか また、 石畳が続く道や広場でときめきとピスタチオジェラートを味わえると心より信じています。

盛りだくさんのスケジュールの8日間を一緒に過ごし、支えてくれた空旅友への深い感謝の気持ちでいっぱいです。

2014年02月17日
ナチュール・マーレン 研究科#21 クリスマスツリーボードを川原洋子さんが習作されました。

1面はポインセチアとロウソク、 2面は冬景色を描く多種類の技法が必要な作品です。
縁にスノーテックスとラメジェルを塗り、雪の煌めきを表現しました。 また、幹にはクラックルを塗布し、樹木の風合を出しました。

川原さんは丁寧に根気よく描かれて見事に完成されました。
少し気が早いですが、 今年のクリスマスにはこの作品がキャンドルの炎を灯し、
ファミリーパーティに参加すると嬉しいです。

素材の紹介  サンケイ製
クリスマスツリーボード キャンドルポッド付き
425-
サイズ 幅32.0x奥4.6x高36.4cm
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