ペイント日記

教室から
2012年09月19日
この作品はナチュール・マーレン主宰 芳賀敞子先生曰く、技法の習熟到達点ということで、ナチュール・マーレンの作風を一見できる 繊細、穏やかな色使いの調和、明瞭なライナーワーク。。。正しく「The Nature Malen」の代名詞が相応しい作品です。
ここの教室の生徒はこの作品完成を目指して、日々、筆使い、色使いに精進しています。
中山美恵子さんは直径40cmのターンテーブルにソフトホワイトを地塗りし、メインカラーをコバルトブルーヒュー、 アクセントカラーにブリリアントヴァイオレットを使用して描かれました。 技術面、 精神面、 環境面 が全て揃って得られる、この完成度は本当に素晴らしいと思います。 心より喝采を送ります。
ターンテーブルが家族団欒の中心にあり、 手作りのご馳走を載せてクルクル回り、皆の笑顔もクルクル回り、 楽しい会話もクルクル回り。。。想像するこちらまで温かい心持がします。