ペイント日記

YAMATO の コンサートへ
2012年09月25日
昨年より近藤和明氏をアレンジャーに迎え、 新境地の開拓に意気込みを感じさせられる演奏を数か月前より期待しつつ、 追っかけおばさんは、みなとみらいホールへ出動しました。
演目
1部
※弦楽四重奏曲第3番ト長調 Mozart
16歳で作曲した作品って やはり 凄い! Mozart!
※弦楽四重奏曲第1番ホ短調 Smetana
詩情あふれるチェコの街並みを思い浮かべて聴きました。
2部
※Westside Story Medley
11曲のメドレーでストーリーの時系列に沿ったアレンジがされていて、映画のシーンが次々に浮かびました。 石田氏のヴァイオリンがまるで マリア~マリア~マリア~マリア~と呼び掛けているようで、 もし、 「まりあ」 さんが聴いていたら、 その場に崩れ落ちてしまうに違いないと確信してしまえるほど胸を打つ素晴らしい音色でした。
※The Magnificent Seven
映画大好きな私には懐かしい、まさしく「アメリカの西部劇」の原風景です。
※Nuovo Cinema Paadiso
これもまた、 私にとっては教科書のような映画音楽です。
※Otono Porteno
※Invierno Porteno
※Adios Nonino
Piazzolla は何度聴いても美しく切なく心に響きます。
※GODZILLA
例の あの タタタン タタタン ~ で始まるワクワク、ドキドキを誘うメロディは「ヴァイオリンと管弦楽のための協奏風狂詩曲」 を転用したものだと今日初めて知りました。
気温、湿度が急下降して、 真夏から晩秋になった今日、 弦楽奏を聴くために神様からのちょっとした贈り物だったと思えるほど、 音色が澄んで美しかったです。 この巡り合わせに素直に感謝です。
「YAMATO」のメンバー紹介
Violin Violin Viola Cello
石田泰尚氏 執行恒宏氏 榎戸崇浩氏 坂田宏彰氏
追記
本日、 「Yamato String Quartet」 の後援会に入会しました。 会員限定のコンサートや交流会が今からとても楽しみです。