ペイント日記

トリオ Bee コンサート
2013年03月22日
演目
ピアソラ アディオス・ノニーノ
フガータ
リベルタンゴ
ブラームス ハンガリー舞曲第5番
エルガー 愛の挨拶
ポンセ エストレリータ -小さな星ー
ベートーヴェン 交響曲第2番~第1楽章(ベートーヴェン自身編曲ピアノ・トリオ版)
ブラームス ピアノ三重奏曲第3番~第1楽章
ショパン チェロ・ソナタ~第3楽章
マスネ タイスの瞑想曲
モーツァルト ピアノ三重奏曲K.502~第2楽章
ヘンデル パッサカリア (ハルヴォルセン編曲)
ベートーヴェン ピアノ三重奏曲「大公」~第1楽章
アンコールに応えて
ラフマニノフ ヴァカリーズ
石田氏の説明 「あ~あ~と母音だけで~ その~ それです。」
ピアソラ リベルタンゴ
春の宵に相応しい見事な演奏はBeeファンを存分に魅了しました。
特に心に響いたのはヘンデルの「パッサカリア」。。。石田氏と辻本氏のエネルギーが桔梗してホールに鳴り響き、聴衆を迫力のある美音で包み込んで心地よい余韻を残して昇華していきました。 演奏前に辻本氏から「ヴァイオリンの弦とチェロの弦のラップと思ってください」との説明がありましたが、正しくパワー溢れる美しいラップでした。
声を大にして、 !”ブラボー”!
3月の夜空には満開の桜が光を受けて華やかに広がり、美しい音を身に纏いサントリーホールを後にする私達を見送っていました。