ペイント日記

画像: デュオ・コンサート

デュオ・コンサート

2013年02月16日

平塚中央公民館 大ホールにて清塚信也&石田泰尚デュオ・コンサートが開催されました。

良い機会なので平塚美術館へ立ち寄ろうかと思い展示内容を検索しましたら、 現在はロビー展示のみで彫刻作品の展示とか、あまり興味をもてずに見学をやめました。 

平塚駅の駅ビル内でゆっくり蕎麦ランチをして、階下のスタバで一息。。。と思ったら花屋さんと店舗を共有しているので扉が開け放してあり、暖房無し状態で寒くで長居が出来ずに早めに会場へ出向きました。

演目
  ドビュッシー
     月の光
     アラベスク
     美しき夕暮れ(ハイフェッツ編曲)
     亜麻色の髪の乙女
     ゴリウォーグのケーウウォーク(ハイフェッツ編曲)
     ヴァイオリン・ソナタ

  ラヴェル
     道化師の朝の歌
     亡き王女のためのパヴァーヌ

  クライスラー
     美しきロスマリン
     愛の悲しみ
     愛の喜び
     プレリュードとアレグロ

  ラヴェル 
     ヴァイオリン・ソナタ

  アンコールに応えて
     トルコ行進曲  -- 君塚氏がこれ以上速く演奏できない位速く独奏
     トューランドット 誰も寝てはならぬ  -- 両氏のデュオ

君塚氏が楽曲の背景などを詳細に解説されたので一層、 美しい演奏が心に深く浸み込み、とても 心地良い時間を過ごしました。 石田氏は着用していたジャッケトの襟がスエードのような素材でヴァイオリンが滑り弾きにくいと 例の唐草模様の手ぬぐいを宛がい演奏されました。 君塚氏に襟を立てたらとアドバイスされて「なるほど!」とその様にしてもやはり気になるらしく、 パントマイムで君塚氏に自分の窮状を訴えていました。 
本日、 石田氏は観客に向かっては 一言も発する事なく でも 君塚氏のトークとフォローで会場の笑いを誘い。。。 本当にお二人は天才です。

石田氏近況
  2012年横浜市文化芸術奨励賞 受賞
  愛用楽器は1690年製 Tononi

君塚氏近況
  2013年1月全国公開の映画「さよならドビュッシー」に岬洋介役で俳優デビュー。


両氏の天才的演奏に酔いしれて、意気高揚、 気力が溢れたので 帰路は平塚駅まで歩く事にして、 ふと 見ると 平塚八幡神社の前に通りがかりました。 折角なのでお参りして するとすぐにご利益がありました。 私の今年の年回りは「本厄年」!と判明。 ありがとう、 八幡様。 
後日 川崎大師へ厄除けに行きました。 これで 今年も安心です。


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