


立体面にたっぷりと「煌花」技法を駆使してストロークの花々を描き込んだサラダボウルを大場砂由里さんが習作されました。
筆を持つ手の小指の置き所がない状態でのストロークは中々安定せずに描き手を悩ませます。 それに敢えて挑戦する試みに成功した際の達成感は一塩です。
大場さんは季節感のある美しいラピスラズリブルーの地色にのびのび透き通った花々を描かれました。 日常で使用するのが勿体ない(?)なんて言わず日々、テーブルの上に登場させてね。
素材の紹介
イケアの木製ボウル
サイズ 直径28.0 x 高さ14.0cm