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ペイント日記
「石田組」 始動
2014年08月09日
横浜市栄区民文化センター リリスホールに於いて「石田組」が活動を開始しました。
「石田組」とは、石田泰尚氏のプロデュースによる硬派弦楽アンサンブル。 メンバー全員が男性であり、 その男たちのスーパー・ストリングス・ユニットが生み出す極上のサウンドを提供する事を目的に結成されました。

今回は「石田組」から、 ヴァイオリン崎谷直人氏、ヴィオラ柳瀬省太氏、チェロ門脇大氏の3人にゲスト ピアノ外山啓介氏が加わり、そして我らが 組長(?)石田泰尚氏により、弦楽四重奏、 ピアノ五重奏が披露されました。

真夏日が続いているこの所、空調の効いている空間にいると、ついつい、瞼が。。。という条件反射に打ち勝ち、 大好物の弦楽の調べを堪能しました。

演目

モーツァルト
  弦楽四重奏曲 第19番 ハ長調 K.465 「不協和音」

「不協和音」というタイトルは販促上の後付であるとの注釈があったが、石田氏が第2ヴァイオリンを担当したのと「石田組」始動なので未調和観があり、 当に「不協和音」に聴こえたのは私だけでしょうか? もしや、それを狙っての演出かも?

ボロディン
  弦楽四重奏曲 第2番 ニ長調

ボロディンはロシアの作曲家であるほか、医者、教育者の顔を持つ由、多忙人で作品数は少数であるが、ロシア東方系の香りを漂わせた音楽を創作した。
石田氏が第1ヴァイオリンを担当したので、その美しい調べに安心して聴く事が出来た。

ブラームス
  間奏曲 Op.117-1 ピアノソロ

ブラームス
  ピアノ五重奏曲 ヘ短調 Op.34

ピアノ vs 弦楽器という構図が多く、面白みがあり、交響曲的とも言える程、作品のスケールの大きさを感じられる巧妙な構成がされている。

アンコールに応えて
  ブラームスの一部

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